「魔王城からの脱出」の感想
初めまして、monです.
ときたま登場させていただきます、よろしくお願いします(´`*)!
3月14日(火)から17日(金)、京都&大阪へ初の謎解き遠征!!
■参加公演
□15日(水)
①「魔王城からの脱出」
@アジトオブスクラップ京都
②「不思議な晩餐会へようこそ」
@アジトオブスクラップ京都
□16日(木)
①「心斎橋チョコレート殺人事件」
@アジトオブスクラップ心斎橋OPA
②「古代遺跡エルドラドからの脱出」
@アジトオブスクラップ大阪
③「ある牢獄からの脱出2」
@アジトオブスクラップ大阪
本記事では、「魔王城からの脱出」の感想について書いていきたいと思います!
■参加公演:「魔王城からの脱出」
□結果:脱出失敗
□人数:4名
魔王城からの脱出
ー魔王は倒した、だけど城から出られない!?ー
プレイ形式
ルーム型、最大10人。その回に参加されている方全員で挑戦していただきます。
会場
アジトオブスクラップ京都2階
開催日程
絶賛開催中!
アジトオブスクラップ京都
オリジナル公演 第2弾!!
1人1人に戦士や魔法使いといった役職が割り振られるまったく新しいアジト!!
世界を救うのは君たち勇者自身だ!!
ストーリー
君たちは10人の選ばれし勇者。
世界の滅亡をもくろむ魔王を倒すため旅に出た。
ある時は灼熱の火山を乗り越え、ある時はドラゴンの巣をくぐり抜け
とうとう魔王の住む城に到着。
そして君たちは城の奥に待ち構える魔王と対峙した。
死闘の末、ついに魔王は倒される――
しかし次の瞬間!
城は大きく揺れ、空は暗雲に閉ざされた。
どうやら魔王はすでに世界を破滅させる呪文を唱えていたようだ。
呪文が発動するまで、あと1時間。
城に隠された謎や暗号を解き明かせば、破滅を食い止めることが出来るかもしれない。
さぁ君たちは世界の平和を取り戻しこの魔王城から脱出することが出来るだろうか?
(以下、ネタバレには注意しておりますが、雰囲気バレが多少ありますのでご注意を…!)
■1:開始まで
今回の謎解き遠征最初の公演となる「魔王城からの脱出」!
京都御所から徒歩で…路地を数回曲がると遂に、アジトオブスクラップ京都!!
入口や建物の写真を撮ったり当日券情報を確認したりしつつどきどきしながら中に入ると、10分前に案内をしてくださるとのミニホワイトボードを発見.
そこで、そばにあったSCRAPのチラシを拝見しながら待機…いつも関東のチラシばかりをもらっていたので、関西のチラシには開催場所として関西の場所が書いてあるという小さい発見に少しテンションUP↑↑笑
10分前になり中へ通されると、いつも通り靴を履き替え荷物をロッカーに...恒例の自己紹介では、全員が脱出成功経験者ということで「これは脱出成功なるか?!」と盛り上がりました!笑
自分達2名+ソロ参加2名の計4名での参加が決定したところで、司会のスタッフさんが登場し、役職が割り振られました.人数不足ということで複数の役職がそれぞれに割り当てられることとなりましたが、自分は戦士&魔法使いでした.
(他の役職は参加されてからのお楽しみに…!!)
■2:開始~小謎
司会のお姉さんからの注意事項等々の説明を経て、いよいよ魔王城へ…!!
いつもながらルーム型は内装がすごい!!
そしてどうしても気になってきょろきょろしてしまう…!!
開始の合図と共に全員でルーム型恒例の小謎へ.
4名しかいないので、誰が何をしているのかを把握し易く、
「もし○○があったら教えてください!」
「一旦○○してみますか?」
「ここはまだ無理そうですね…」
「ここが分からないのですが、解けそうな方いますか?」
等々、かなりコミュニケーションを取り合うことができ、情報共有もばっちりだったと思います.
探索面では、これまでに参加した公演同様、何度も何度も同じところをそれぞれで探索していました…個人的には、最後の○○を発見できたのが嬉しかった…!
個々人でどんどん解いて、皆で協力して…ここまででも楽しさ満載!!
今回、小謎に必要な情報は漏らさずに探し出すことができたと思います.
確かメタ解きで進んだものはなかったはず…!!
(小謎の段階で、謎を解くためには全く必要の無いことを2回も繰り返してしまいましたが、既に参加されている方で同じことをしてしまった方々がいることを信じて…♪笑)
■3:中謎
小謎を乗り越え中謎へ.
ここは全員で協力するといった感じで、終始わいわいしていました!!
小謎が綺麗に解かれていたお陰で、中謎前半戦では躓くことなく後半戦へ突入!!
(やっぱり小謎が綺麗に解かれていて全員が解き方まで把握していることが理想的ですね…!!)
(大事なことなので2回言いました!笑)
RPGの一部をリアルに体験することができるので、RPG好きにはたまらないと思います!!
ただ途中、いきなり○○が○○でビックリ…1人で叫んでしまいました笑
絶対に自分に危害が来ることはないとは分かっていても、近づくとドキドキしてしまう…(><;!!
一度、「さっきはあんなに○○していたのに!何で今しないの?!」ということがありましたが、ここはソロ参加の方が閃いてくださり、結構すんなりいけたと思います!笑
中謎が一段落するもまだまだ気になる箇所が…しかし一旦置いておいて大謎へ!
■4:大謎
中謎の段階で気になっていたことが明らかに大謎へ繋がることが分かり、全員で直ぐに取り掛かかることに.
「○○ありますか?!」
「これです!!」
と皆で声を張り上げ協力しながら進めるも、あるところから進まない…となっているところで残念ながらタイムアップ......大謎の中で、あと2ステップ程を残してタイムアップとなってしまいました(;;)
そして解説へ…
大謎の最後のステップは、もし時間内に到達していたとしても、自分は気付くことができなそうでした…謎解き力不足を実感しました.
小謎や中謎での小さなタイムロスの積み重ねも今回の敗因かな…と思います.
皆さん、本当に最初にスタッフさんから告げられる言葉にはご注意を…!!
■5:終わりに
悔しい…悔しいけれど、とにかく楽しかった!!本当に楽しかった!!!
脱出失敗の悔しさを上回る楽しさでした!!!
内装ももちろんですが映像も作り込まれていて、RPGの世界に開始早々引き込まれていきました!役職の分担についても、良い感じにそれぞれが活躍できる場があるため、外れの役職はないと思います!!
少人数制のルーム型(「監獄アルバトロスからの脱出」等)や時間制限有の周遊型(「夜の魔王城からの脱出」等)が好きな自分としては、ルーム型を4名で体験できたことはとても良かったと思います!全員が手持無沙汰にはならず、常に頭を巡らせ、常に体を動かさなければならなくて60分経過後にはくたくたでしたが、脱出失敗ながらも爽快感が…!
後から知りましたが、「魔王城からの脱出」はアジトオブスクラップ京都のオリジナル公演だったのですね!オリジナル公演制覇したい…!!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
次はどの公演に参加しようかな…!
■PS:一緒に参加された勇者の皆様、ありがとうございました☆
「謎の部屋からの脱出」の感想
かびごんです。
ブログ説明文にもあるように、しばらくは自分が参加した公演の中でも古いものから書いていきます。
まずは、SCRAPの「謎の部屋からの脱出」です。(2015年12月、宇都宮にて参加)
結果は脱出失敗です。
宇都宮旅行に行った際に、「当日券あるやん。入ってみるか」みたいな感じで特に事前準備等せず入りました。
今思えば、当時の自分はほとんど謎解き経験が無く、かつ初のアジト型参戦であったので、なかなかの冒険だったと思います。
中に通されると、自分達(2人)が最初、続いてカップルが一組やって来ました。
自己紹介をすると、自分達もカップルも初心者の様子。カップルの男性の方が話しやすい雰囲気だったのを覚えています。
当時は、SCRAPの高難度をよく分かってなかったので、スタッフさんの「4人だとキツいかと思いますが頑張ってください!」という言葉を聞いても、「もしかしたらいけるかも!」くらいの感覚でした。(大いなる誤解)
始まると、スタッフさんの「色々荒らしていい」という言葉通り、みんなで部屋中荒らしてまわります。
公式で「探索要素を増やした」(過去謎本より引用)と述べられているように、本公演は探索メインの公演です。
室内にあるあらゆる物を動かす等して謎解きのヒントを探します。
初心者集団だけあって、小謎が一部解けなかったり、一度探した場所にあった物を見落とすなどのミスもありましたが、小謎・中謎はなんとか突破。
最後の大謎にとりかかるも、そこで時間切れとなってしまいました。
具体的な内容を書くとネタバレになるので書けませんが、個人的な教訓として、
・詰まったときは一度探索したところも見直す。
・スタッフさんの言葉に注目する
・情報共有の重要性etc…
といった「リアル脱出ゲーム」(特にアジト型)の基本かつ重要な部分を、実感として早い段階で知ることができたのは後学の意味で大きかったと思います。
参加したのが一年以上前と程よく記憶が薄れてるので、リピーター公演があるなら参加したいものの一つです。
ブログ慣れしてないため拙い文章ではございましたが、お読みいただきありがとうございます。
三日坊主にならないよう更新していきますので、これからよろしくお願いしますm(_ _)m
自己紹介
はじめまして
かびごんです。
このブログでは、自分が参加した脱出ゲームや謎解きの感想をつらつらと書いていこうと思います。
備忘録的な意味合いで始めたものなので、他の方の参考になるかは分かりませんが、お読みいただけると嬉しいです。
大半の方が「誰だお前?」って感じだと思うので、脱出ゲームに関する簡単な自己紹介を。
脱出ゲームの経験数(記事投稿時)としては、
・イベント数でいえば25回程度
・そのうち時間制限あるタイプが15回程度
時間内脱出成功率は三割弱です。
特に好みの団体等はありませんが、SCRAPの「リアル脱出ゲーム」に参加することが多いです。
高度な謎解きスキルや文才はないですが、どうぞよろしくお願いしますm(_ _)m